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１）『気分はクラブ？カラオケボックス？話題の新ゲーム』 ゲーセンで歌って踊ろう！音ゲーシリーズが好評のコナミとエイベックスが業 務提携をして、「パラパラ」を疑似体験できる業務用ゲーム機『パラパラパラ ダイス』を発売する。センサー感知で、手の動きに合わせて得点が上がるシス テムになっている。また、７月に開催される「夢の技術展」では体全体がコン トローラーになった「インタラクティブダンスシステム」（エイ・ティ・アー ル知能映像通信研究所）も出展され、今後もダンスゲームは進化しそうな気配。 さらに、セガ、コナミ、芸能プロダクションのライジングなどが共同出資する 「ジャパンアミューズメントエージェンシー」は、オリジナルのＣＤが作れる 『レコスタ』を発売する。カラオケはオリジナル音源も含む１万７千曲を用意。 レコーディングをし、ジャケット写真を撮影して、マイＣＤシングルが完成。 オーディションモードでは「つんく」プロデュースでデビューの可能性もある。 もうゲーセンでゲームをしているのは古い？！ ２）『ゲーム機連動の虫型ロボット「ワンダーボーグ」』 昨年春バンダイから発売された「ワンダースワン（以下ＷＳ）」から、新たな 周辺機器が続々発売され、この夏はＷＳに注目！まずはＷＳが携帯電話と繋が りモバイルツールとなる「ワンダーゲート」（今夏発売、価格未定）。アップ ＆ダウンロード可能な専用ソフトも発売。次にＰＳやＰＳ２と連動する「ワン ダーウェーブ」（発売中、1500円）。そして注目がカブトムシの様な形をした 虫型ロボット「ワンダーボーグ」（発売中、１万2000円）だ。このロボットは ＷＳを使って行動パターンをプログラムできる、次世代の電子ペットなのだ。 ターゲットは20〜30代の男性で、ＷＳのさらなる購買層のアップを考えている。 スクウェアの参入や次世代ゲームボーイ発売延期等、今、ＷＳに追い風が吹い てきている！ ３）『現行ゲーム機が進化！！』 「プレステ２」に続けとばかりに「X-BOX」「ドルフィン」等の次世代ゲーム 機が話題だが、どっこい現行のゲーム機も次々と進化を遂げている。まずは、 プレステが７月７日に「ＰＳone（ピーエスワン）」として３分の１程度の大 きさに生まれ変わる。今後、携帯電話や小型液晶モニターと接続が出来るよう になり、データ交換ができたり、旅行等に持ち運びが可能なゲーム機となる。 またNINTENDO64は、本体にピカチュウのキャラクターをあしらったデザインの 「ピカチュウNINTENDO64」を７月21日に発売する。お子ちゃま向けにどうぞ。 さらに驚かされたのが、ドリキャスでプレステのゲームが出来るソフトが登場。 米ブリーム社の「bleem! for Dreamcast」がそれだ。400種類以上のプレステ のゲームソフトがドリキャスで（それも高画質で！）遊べるようになるという。 国内の動作確認や法的問題は残されているが、ドリキャスユーザーには朗報！？ ４）『「未来日記」人気で注目される‘ドラメンタリー’手法』 『ウンナンのホントコ』（TBS水21：00）の１コーナー「未来日記」って見た ことある？ない？でもそのコーナーのタイアップ曲である福山雅治の『桜坂』 やサザンの『TSUNAMI』の２ミリオンヒットぶりはご存知でしょう。いまレコー ド業界では「未来日記を取れ」が合い言葉らしいです。そもそも未来日記とは、 一般から選ばれた男女が未来の日記（台本）通りの行動をした結果、ふたりに 本当の恋愛は生まれるか？を検証するという企画。ドラマ＋ドキュメントが合 体した「ドラメンタリー」というべき新ジャンルへの挑戦か。プロの「演技」 よりも身近だから感情移入しやすく、先が読めないスリルもあって、幅広い層 にウケている。８月下旬には映画版の公開も決定、7/8には一般の人が体験で きるアトラクション（ルナパーク）及び、小説＆ビデオも登場予定だ。そうい えば今、『踊る大走査線』の「湾岸署」や『ビューティフルライフ』の屋台な ど、密かにロケ地巡りがブームだけれど、「未来日記」のロケ地「桜坂」（田 園調布本町）も、デートスポットとして大人気らしいよ。 ５）『ハードゲーマー向け？こんなん売ってマース』 ゲームに熱中して、変な姿勢のまま長時間プレイすると、腰や背中が痛くなっ たりしたことがないだろうか？私にはあるのだ（笑）。そんなハードゲーマー 通称：ハーゲーにオススメしたいのが「リアップ」！じゃなくって、『ゲーム ダッチ』という抱き枕。あぐらをかいた姿勢に枕をたてて抱き、アゴをのせて 使うのだ。人には見せられない格好なんだけど、結構ラクチンかもしれないね。 ゲームネタでもうひとつ。コナミが業務用の「ダンスダンスレボリューション」 （以下ＤＤＲ）等を個人向けに販売する。ＤＤＲの価格は126万円！ゲーマー にとってはこの価格は安いのか？同時にステップ部分を家庭用ゲーム機（プレ ステかな？）に接続できるように改造して販売する。本格志向もいいんだけど、 くれぐれも下の階の人に怒られないように、ご注意ですぞ。 ６）『一押し！新キャラ続々』 近頃の人気キャラクターは、ちょっと妙なカンジでかわいいのがポイントのよ うだ。絵本の世界から飛び出した人気者「すしあざらし」は一風変わったキャ ラクター。寿司ネタを背負った、すしあざらしの一家（イクラママ、トロパパ とエビ兄ちゃん、三つ子のタマゴ）は見ているだけで何故かホッとする。また、 こちらも注目株の「うみにん」。海から生まれた、クールでニヒルな謎の新キャ ラで、怒・悲・普段・微笑と４つの顔を持つ。「コワカワ（怖くてかわいい）」 なところがいいらしい。最近はＴＶ局も積極的にマスコットキャラを打ち出し ているが、ＮＨＫ・ＢＳ１０周年のキャラクター「どーもくん」も正体不明の 生き物だ。フジテレビのキャラ、青い子犬の「ラフ」は人気番組「笑う犬の冒 険」に登場する犬（レゲエ風）の息子でマイペース。日本テレビ「日テレ式」 のピースマーク似の顔キャラはアクがつよ〜い！どの「変わり者キャラ」が人 気を得るのかが楽しみ。ポケモンに続く国民的人気キャラは出てくるのか？？ ７）『日本生まれのキャラクター、米国でブーム再燃必至』 昨年末、ポケモンが米国に巻き起こした映画の大ブームに続いて、今度はニュ ーヨークなど全米30都市での舞台公演（9/20〜10/1）が決まった。関係者によ ると、単なる舞台劇ではなく、ＳＦＸ技術を使って撮影した映像を組み合わせ たライブアクションになるとのことで、ポケモンブームの再燃は間違いないだ ろう。また、米では昨秋から 日本でも人気の『ガンダム・ウィング』が放送 されている。こちらも視聴率が高いため、今年の秋には'79年から日本で放送さ れていたオリジナル版も放送される見通しだという。そんな中、バンダイの米 国法人はガンダム関連の商品販売を本格展開する事を明らかにした。７月をめ どにプラモデルの販売を全州に広げ、他のキャラクター商品も今秋には拡充し ていくので、ガンダム人気も定着していくことだろう。昔、熱狂したキャラが 海外の子供達に受け入れられるのは何故か嬉しい！ですね。 ８）『馬か魚か？セガから話題の新製品』 毎月何かと話題を提供してくれるセガさん（社名もセガ・エンタープライゼス から「セガ」のみに変更したそうです！）から新製品のニュースです。まずは ゲーセンで人気の競馬の馬育成ゲーム「ダービーオーナーズクラブ」の新作 「ダービーオーナーズクラブ2000」が登場。同機は１プレイ300円から500円程 度でエントリーでき、自分で名前を付けた馬を育て、レースに参加させるとい うもの。エントリー時に自分の馬のカードがもらえ、次回来たときにその続き が楽しめる。強い馬のカードはネットオークション等で高額で取引もされてい る。もう一つの新製品が、遊べるインテリア「フィッシュ・ライフ」。ＣＧで 作られた本物そっくりの魚が、15インチ液晶モニター内を泳ぎ、音声やタッチ パネルによりインタラクティブに動く癒し系グッズ（ハード一式49万8000円！）。 オフィスや病院、学校にどうぞ。残念ながらシーマンは出てきません（笑）。 ９）『米国音楽市場を牛耳る「キディーポップ」』 リッキー・マーティン、クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズ、 バックストリート・ボーイズ、イン・シンク…。全米で1000万枚級のセールス を誇る彼らの曲を、ジャーナリストは「キディーポップ（お子さま音楽）」と 呼んで軽蔑している。その特徴は、甘い歌詞、耳あたりのいいメロディ、小綺 麗でおしゃれなルックス、そして熱狂的な追っかけファン（まるで某国のＪポッ プ）。キディーポップ・ブームの背景にあるのが米国の好景気。緊張感が薄れ、 音楽も毒気がないものに人気が集中。2000年の米音楽市場を牛耳っているのは 間違いなく彼ら。もはやグラミー賞でさえ、その存在を無視できなかったのに、 その音楽性よりもゴシップ性ばかりがクローズアップされてしまうのは、硬派 なロックおやじジャーナリストたちのやっかみかな？ 10）『冬のドラマバトルに殴り込み！人気必至の米国ドラマ』 等身大の女性像がウケた『アリー・マイ・ラブ』（第２シリーズ：8/25ビデオ 発売、第３シーズン：NHKで秋放映）、ＮＹのアパートに暮らす６人の若者像 を描いた『フレンズ』（8/25ビデオ発売）、地方からＮＹの大学に進学した主 人公の生活を綴った『フェリシティの青春』（第２シーズン：WOWOWで7/7放映 開始）などなど、アメリカンドラマって、クセになるおもしろさがあるよね。 タレント頼みの日本のドラマは、キャスティング（誰が演じているか）で見せ るのに対して、向うのドラマは登場人物のキャラの魅力で見せてくる。そこが 決定的に違う点。そんな米国ドラマの最注目作、『セックス・アンド・ザ・シ ティ』が、早ければ年内にも某局で放映開始されるらしい。恋に夢中のＮＹ女 性４人の物語（これも舞台はＮＹ！）で、かなり大っぴらな性の会話が話題ら しい。さて、一体どんな本音が飛び出すことやら、今から楽しみ！ 10）『自分色のスティックボードで街を疾走！』 最近ではもう見慣れた、スティックボード。流行はそこで終わらない。今度は 自分だけのカスタマイズが大流行。素人でも簡単に出来るホイールのダイロン （染料）染めは最近特に流行っている。ホイールだけでなく、全体を塗装して 目立ちたい人には「Apach!」の全身アルマイト塗装はどうだろう。仕上がりま で２週間かかるが、色は６色から選べて１万8000円。MTV用のＶブレーキだっ て１万1000円（工賃・部品代込み）で取り付けられる。デッキパッドは20種類 以上あって、2500円だ。豹柄やハイビスカス柄なんていうのもあって、目立つ のは間違いない。自分仕様のスティックボードをつくるのに、自転車やスケー トボード用のパーツも代用できるので、気軽に改造できるのが嬉しい。単なる 移動手段じゃなくて、オリジナルの愛車で個性をアピールしたい。 |
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